こんにちは。0歳と2歳の子持ちアラサーまよよです。
今回は初産で無痛分娩を体験した時のお話です。
私は陣痛がある程度進んでから麻酔を入れる方法で出産をしました。
無痛分娩に興味のある方は是非最後まで読んでいってくださいね。
- 無痛分娩に興味がある
- 無痛分娩の痛みが気になる
- 無痛分娩の当日の流れが気になる
- 出産直前期の様子が知りたい
予定日は6月18日（40週）
予定日は6月18日。当日を過ぎても一向に産まれる様子がない娘。
先生お腹の張りも感じない？
まよよはい･･･。
先生一週間後の25日に促進剤いれて
産みましょうね～
まよよ赤ちゃんが出たいタイミングに任せたいのになぁー
陣痛起こせなくてごめんね､､､
と気を重くして診察室を後にしました。
するとすぐ横にいた助産師さんが、
助産師さんちゃんと運動してます？
動かないと赤ちゃん産まれないよ？
まよよ家事はわりと動いてますけど
運動はできてないです･･･
助産師さん家事くらいじゃだめよ
1時間くらい歩いたり運動しないと
と強気に言ってきました。
促進剤の話と運動の話で、畳みかけるように気分が落ち込み
まよよ陣痛が来ないのは
私のせいなのかなぁ
と涙がでてしまいました。
出産前後は、特にメンタルが弱く
陣痛が来ない＝自分を全否定
されているような気持ちに陥っていました。
翌日から落ち込む気持ちよりも
悔しい気持ちが大きくなり、
毎日1時間を目標に歩くことを決意！
坂道が多い実家周りを早歩きしていました。
それでもなかなか産まれてくる気配がなく、
出産予定日前日に･･･。
出産予定日前日に映画
25日まで陣痛は来ないだろうと踏み、
見たかった映画「アラジン」を
主人と見に行きました。
今思うと自殺行為でした。
なんとその夜の破水が訪れたのです。
まよよ映画館で破水が起こっていたら
どうなってたんだろう･･･。
24日の深夜から25日出産までの流れ
24:00 破水
布団に入って15分くらいしたころいきなり破水。
あわてて病院に電話したところ、準備してタクシーで病院まで来てね。とのこと。
登録しておいた陣痛タクシーに電話し、主人が慌てて荷物をまとめてくれて病院へ向かいました。
24:30 病院到着
破水はしているが、羊水は十分。赤ちゃんは元気！
子宮口は1cmくらいでまだまだ陣痛も来る様子はありません。
とりあえず、陣痛がくるまでベッドで待機することに。
01:00 微弱の陣痛が7分に1度来るように
まよよこんくらいなら楽勝やわ！
と余裕をこきながら、主人と呑気におしゃべり。
弱い腹痛を感じる程度でした。
04:00 陣痛が2.3分に1度来るように
気づいたころには大声で叫んでいました。
キューと締め付けるような痛さです。
主人の腕や髪の毛を引っ張って痛みを逃していました。
まよよこれ、
どうにもならんのやろか････
主人助産師さん呼んでくるね！
助産師さん子宮口5cmになったね！
これなら麻酔入れられるね。
まよよおお、これで助かった･･･泣
本来なら朝9時に先生出勤のところを早めてもらいました。
04:30 先生到着
大きな注射を取り出し、硬膜外麻酔の準備に入ります
私は丸裸になり、いつでも麻酔ＯＫな態勢に。
先生の準備している音に敏感に反応し、
不安がＭＡＸに。
まよよでも陣痛の痛さの為なら
頑張るしかないのだ！
と不安を振り切り、麻酔を入れる態勢に！
陣痛の波が去っている時に、足を抱えて丸くなるのですが、
この格好がつらい｡｡｡
まよよいたーーーーーい!!!!!
先生ちゃんと姿勢取ってね。
まよよむりぃぃぃいぃ!!!!!!!!!!!!
先生姿勢取らないと注射させないよ
まよよ陣痛うううで姿勢とれ、
いいいいたたたｔ!!!!
こんなやり取りを数分間続け、
最後は看護師さん2人に押さえつけられての注射に。
まよよ陣痛の痛みが10なら3まで
下がったよ！
06:00 分娩台へ
無痛だけど痛い。
もう1時から5時間も痛みに耐えているのでそろそろ限界。
内診してもらって子宮口は8㎝に。
助産師さん分娩台に移動しましょう！
まよよやっとか･･･！
分娩台への移動は無痛で足の感覚がないので
車いすで移動しました。
07:00 分娩台なう LINEで報告
実母登場！
母って安心するよね。
陣痛の波が来るときにお母さんの手を握れば
余裕で陣痛に耐えられました。
大分体も落ち着いてきたので、友人に
まよよ分娩台なう～
もうすぐ生まれるかも。
などとＬＩＮＥ報告するくらいに。
無痛分娩おそるべし。
08:00 いきみ開始
子宮口全開！
尿管を通してもらい、いきみを開始。
無痛なので、
尿管を通す痛みも全く分からず！ラッキー！
陣痛の波と同時にいきみを開始するものの、
無痛だからこそのデメリット発生。
陣痛の波が分からない･･･
いきみ開始すればすぐ生まれるよと友人から聞いていたのに
まよよ全くいきむタイミングがわからん
となり、助産師さんの合図でいきんでいました。
09:00 なかなか産まれない
1時間たっても産まれず。
先生会陰切開しようか！！
まよよなに!???会陰切開だと｡｡｡
これも出産でよく聞くやつ。
先生今から切りますね～
･･･無痛だからか、陣痛で麻痺しているのか
まったく痛みは感じませんでした。
09:12 やっと産まれた ありがとう
会陰切開をしてから1回目のいきみで
すぐ産まれました！！
オギャーオギャー！！！
まよよ産まれてきてくれて
ありがとう～
とポロポロ涙がこぼれました。
周りからも拍手喝采！
そして助産師さんが赤ちゃんを連れてきてくれて
写真を撮りました。
無痛でも感動できました！！！！
11:00 分娩台で安静に
産まれてからは股を縫ったり、安静にしたりで11:00頃分娩台から降りて自室へ。
12:00 普通に食べられた
無痛のおかげで体力を温存でき、昼ご飯も無理なく完食。
昼からは赤ちゃんのお世話指導をしてもらったりゆったりと過ごしました。
夕方ごろから麻酔がしっかり切れて、
股の痛みを100％感じるようになりました。
まとめ
痛みに関して、無痛は最強でした。
出産後の痛みは、普通分娩の方と同じくらいだと思いますが、
陣痛の痛みを最小限に抑えて体力を温存できるのはデカイ！
- 陣痛の痛み
下痢を我慢する痛さ×10倍 - 無痛が効いてる時の陣痛の痛み
陣痛が10だとすると3まで下がる - 麻酔注射の痛み
予防接種程度 - 尿管を通す・抜く痛み
感じない - 会陰切開の痛み
感じない
体力温存できるからこそ
入院生活が自分ではなく、赤ちゃんに集中できるので
充実した入院生活を送ることが出来ましたよ。
是非、無痛分娩を検討している方は参考にしてくださいね。
ではまた！
にほんブログ村